大阪で関わっているNPO「上町台地からまちを考える会」の事務所がある、「結(ゆい)」という建物の、開設一周年記念のイベントが行われました。1日だけの夏祭りをイメージに繰り広げられたイベントでは、「結」に入居する各イベントの特別割引クーポンの指定店となって、多様なサービスを提供しました。そんななか、上町台地からまちを考える会では、直木三十五記念館のチケットと、上町台地からまちを考える会の代表理事を務めている秋田光彦さんが製作に携わった「狂い咲きサンダーロード」と「爆裂都市〜Burst City」の映画上映会(秋田さんトークショーつき)を行いました。いやはや、1980年代に20代だった方がこうした映画を作ったことがいかに画期的であったか、ということを実感するとともに、路上に繰り出して行った夜のバーベキューもまた、普段少し忘れていたゆったりした雰囲気に浸った、そんな夏の一日でした。