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2005年4月30日土曜日

vanishted SmartMedia

20050430.gif突然消えてしまったデジカメ画像。3月のデジカメ水没事件以降、昔の機材を引っ張り出してきて使ってきたのですが、以前にも何度か起こった「画像喪失」の目に遭ってしまいました。もともと、SmartMediaという規格の性質上、起こりうる話なのですが、なんともやるせない思いでした。よって、ちょっとお金を出して画像復活ソフトを購入し、この間のBlog用の画像を復活させ、同時に水没したデジカメに恐る恐る電源を入れ復活のときを迎えた次第(水没、つまり塩分の少ない液体がかかった電気製品は一定期間時間を置くと内部の水が消えて再び使用できることがあるため)です。

2005年4月29日金曜日

Kyoto Station Building

沖縄からお客さんが見えたので、京都駅ビルでランチミーティングをしました。京都の駅ビルとしてはどうか、と景観論争が起こったことで有名なビルですが、ビル単独で見てみれば(そこそこ)考えられて造られています。外側の大階段も有名ですが、中のエスカレーターを最上階から見下ろしてみると、なかなか見ることのできない風景が広がっていることがわかります。20050429.gif

2005年4月28日木曜日

empty bus

誰も乗車していないバス。今日は3月59日。つまり、前年度の積み残しである「報告書」を提出しに、朝一番のバスに乗って出かけました。貸切状態のバスにて出かけるところに、変な「得した感」が残りました。20050428.gif

20050428-2.gifそんな日の夜に飲み屋さんで見かけたチョットHなカレンダー…

mirrored poem

会議の帰り道で、花屋さんの店先に目が留まりました。黒板に、文字を逆さにして詩を記していました。後で伺ったところ、「鏡文字」というそうです。花の名前を一つづつ言えるようになることが、僕のささやかな夢なのですが、こうした小粋な仕掛けもできるようになりたいと、改めて思うのでした。20050427.gif

2005年4月26日火曜日

confirmation call

20050426.gif久しぶりに「安否確認の電話」をしました。安否確認と言っても、個人のお宅に掛けるのではなく、大学の窓口に、です。というのも、25日に起こった尼崎での事故のため、各大学の状況を調査し、京都地域の大学としてどのような対応、配慮をなすべきかを考えるためです。簡単な調査票を作成して、何人かで手分けをしたわけですが、阪神・淡路大震災のときのことを少し思い起こしてしまいました。

2005年4月25日月曜日

extra issue

20050425.gif恐らく人生3度目の号外。それ以前に高橋尚子選手の金メダルのものを手渡されたことがあったのですが、一番最初は四条河原町で北朝鮮拉致被害者の帰国のものを、次は西銀座でビンラディンが捕まったという英字新聞の号外、そして今回が尼崎での事故です。実に驚きました。「偶有性」ということばがありますが、もしかしたら自分も被害者になったかもしれない、と思うと、ゾッとしました。

aging

20050424.gif東京出張の帰り、実家に立ち寄りました。久しぶりに「つつじ公園」を訪れてみたのですが、懐かしい風景のなかに、昔の自分の姿を重ねてしまいました。子どものころはもっと大きいと思っていた思っていた池の前で、夕日で出来た影から自分の痕跡を残してみました。今回は父と訪れたのですが、またきっと、家族を懐かしさを共有できる人たちと来てみたいと思います。

20050424-2.gif実家の周辺の風景も引っ越しなどで少し様変わりしていました。

20050424-3.gif国体開催で新しくできた射撃場にも行って来ました。

20050424-4.gifちなみに「つつじ公園」ではつつじがほぼ満開でした。

2005年4月23日土曜日

trash, come back...

20050423.gif東京に復活した、駅構内のゴミ箱。地下鉄サリン事件から10年、半透明の窓を付けられたものが設置されていました。こうして点字ブロックとの関係を見つめてみると、どのゴミ箱がどれか、そしてゴミ箱がどこにあるのか、視覚障害のある方にはわからないということになります。都心の一風景ですが、いろいろ考えるきっかけを与えてくれます。

2005年4月22日金曜日

Mt. Fuji

20050422.gif久々にキレイに見えた富士山。東京に向かう新幹線の車窓からです。京都から東京に向かっていくと、製紙工場の建ち並ぶあたりでまず見えてきます。その後、富士川のあたりで「いかにも富士山」という風景が広がっていきますが、ここまでキレイに見えたのは久しぶりでした。

register

20050421.gif小粋な飲み屋のレジスター。普通に「レジ」と言うよりは、辞書をひくと出てくる「金銭登録器」ということばのほうが似合う気がします。連れて行っていただいたこの飲み屋さん、実は自宅の近くだったのです。ぜひぜひ冬には熱燗でおでんを、と決めた次第です。

2005年4月20日水曜日

the kyoto's wednesday

20050420.gif京都の水曜日の朝に見られる風景です。最近はペットボトル飲料が増えてきたのですが、まだまだアルミ缶も多いです。確実にリサイクルされていくのはいいのですが、もちろん通常のゴミ収集の流れとは違ったものとなるので、これまたなんとも、というところかもしれません。とはいえ、毎週水曜日の朝には、自転車の後ろに大きな空き缶を乗せている走っていらっしゃる姿を見ると、われわれの日々の暮らしのあり方を考えさせられます。

20050420-2.gif
大阪環状線で見た「消化器」は「運転室にあります。」の表示。いったいどうせよ、というのでしょう。もちろん、鍵は閉まっているのですから。

paste board

仕事用のパソコン、こんなふうに活用しています。わかるひとにはわかる「iMac G5」です。画面と本体が一体の、まさに「スマート」なもの。恐らくハードディスクなどが入っている画面下の部分に、ポストイットを貼ったりして、単なるパソコン以上の道具となっています。
20050419.gif


2005年4月18日月曜日

underpass

大阪、梅田の地下道。350mあります。自分が今どこにいるかが、看板で表示されているのも、なんとなく大阪っぽいと感じます。ただ、地下鉄の出入り口のあたり(特に阪急側)に駐輪が並び、非常ベルが地下道の左右両方に交互に設置されていること、350mを歩きながら何ともな、考えてしまいます。
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2005年4月17日日曜日

lost the phone

携帯電話を置き忘れてしまっていました。必至の捜索の結果、木曜日の夜に乗ったタクシーの助手席に置き忘れたことが発覚。2日以上、手元からなかったため、皆さんに迷惑を掛けたのではないかと思っています。にしても、未だにこの機種を使っているのもあって「まず、これが携帯電話とわかってもらいにくい」上、「これだけゴツイものを忘れるなんて」と、多方面からご指摘を頂いており、ちょっと考えるところです。
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2005年4月16日土曜日

cherry-blossom viewing

今年最初で最後と思われる花見をしてきました。まず、龍安寺で「吾唯足を知る」のつくばいを見つつ、満開の桜を石庭で堪能。その後、旧京北町の常照皇寺へ。久しぶりに大学時代の仲間たちとのドライブ、夜のお酒でも話が弾みました。
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alleyway

20050415.gif路地裏のお店。まさに「隠れ家的」な飲み屋さん。ちょこちょこと行きます。こうしたところを「トコトコっと」入っていくのが、京都の風情かな、と仁丹の看板を横目にしながら、擬音語まじりに思うのでした。

2005年4月15日金曜日

grab/glove and tray

20050414.gif単なる軍手。ですが、こうしてトレーの上に載せると、素敵な「お金受け」になります。なかなか考えたものです。こういうのが、深澤直人さんの言う「行為に相即するデザイン」ということだと、うなってしまいました。

2005年4月13日水曜日

warehouse

20050413.gifとある会社の倉庫の窓。こうして、モノを保存するための工夫を見ると、工学を専攻していた血が騒ぎます。「お蔵入り」ということばがありますが、モノを大切に保存するということは意外に難しいものです。ふと気づけばカビが、そしてビデオテープやフロッピーディスクは帯磁して読み込み不能、などなど、いわゆるデジタルアーカイブでなんとかなることはあるのですが、それでもやっぱり原典を大切にしていきたいものです。

2005年4月12日火曜日

FD

20050412.gif最近めっきり使わなくなったフロッピーディスク。どうしても使わなければならない必要性に駆られて、古い機械を引っ張り出してきました。思えば昔はフロッピーディスク一枚にアプリケーションが入っていました。そんな時代に思いを馳せつつ、USBメモリにデータを移すのでした。

2005年4月11日月曜日

full bloom

20050411.gif二条城の入場券売り場の横にあった貼り紙。改めて、関西空港から京都に移動する際、特急「はるか」の車窓から見た桜くらいしか見ていない事に気づきました。それでも自転車で移動しながら、まちのあちこちに植わっているものを見ると、春がやってきたことを実感します。桜吹雪のなかをとおるのも、おつなものです。

ATM

最近のATM、いろいろできます。例えば、表示言語を変えること。さらには宝くじを買えること。ちなみに「次画面」では、銀行の運営方針などを見ることが出来ました。20050410.gif

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この日は1月に続いて、再び昔(から)の同僚のホームパーティーにお招きをいただきました。

ありがとうございました。

2005年4月9日土曜日

Bread

20050409.gif日本に戻って、日本の味を懐かしんでいます。昼間にはちょっとひなびた風の居酒屋のお昼定食。とはいえ、本来はお昼用にと買ったのがパンでした。そこには商品名で「プチフランスセサミ」と「パン」とあり、「日本とちゃうやん」「ほんで、そのままやん」、と変に笑いが込み上げてしまいました。

2005年4月8日金曜日

tragedy or comedy?

20050408.gifシンガポールからの直行便もあるのですが、今回の帰路はバンコク経由。直行便の場合はシンガポールにて3時間程度の乗り継ぎ待ちがあるのですが、バンコク経由だと約1時間の乗り継ぎで、日本に2時間程度早く着くので、9時の出社に間に合うという次第。さて、時差の悲劇というのは、ウェリントン空港での朝食に続いて、ウェリントンとクライストチャーチ間はクッキー、クライストチャーチとシンガポール間に昼食と軽食(supper)、さらにシンガポールとバンコク間でも軽食(supper)、そしてバンコクから関西空港の間では夕食(dinner)と朝食、このような食べ物責めに遭い、普段は食事を決して残すことはないのですが、失礼をしてしまいました。

20050408-2.gif


物語は食事だけではなく荷物にも及びました。

帰宅のために乗ったタクシーのトランクに、スーツケースを忘れてしまったのです。

戻ってきたのは概ね3時間後…。

見つかるか、ドキドキでした。

transit

20050407.gif4月8日に通常勤務に戻るため、シンガポール乗換をすることになりました。ウェリントンからクライストチャーチへ、そこからシンガポールへ、という具合です。ただし、ウェリントンの出発が現地時間で10時過ぎ(日本時間で7時過ぎ)シンガポールでの出発が現地時間で20時ちょっと前(日本時間で21時前)ということで、まずシンガポールまでで14時間の空の旅。しかし、この後、時差がやがて苦しみとなることを知るのでした。

2005年4月6日水曜日

histrorical building

20050406.gifヴィクトリア大学の、素敵な建物。とりわけ欧米の大学では、このような風格を感じさせる建物がいくつか活用されています。そんななか、ヴィクトリア大学で驚いたのは、キャンパス内の書店が「100% Student owned」、つまり学生による運営がなされているということでした。お店のなかには絵本があったり、また講義に使う参考書があったり、品揃えも多彩でしたので、なかなか運営に工夫がなされていそうです。

2005年4月5日火曜日

National Museum

20050405.gif学会の発表も終わったゆえ、ニュージーランドの市内を探索することに。指導教員の先生と、昨日の大恩人の助手の方と訪れたのは「Te Papa」と呼ばれる、ニュージーランド国立の博物館です。子どもたちも多く、国の歴史について地形的な側面、生物的な側面から紹介がなされていたり、また文化的な側面からはマオリ族の歴史や移民に関する記録などが詳しく展示されていました。見学の後は、体調が万全でないこともあったので、ホテルで昼寝という、なんとも贅沢な時間を、異国の地で過ごしました。

2005年4月4日月曜日

Poster Presentation

200504041339.gif国際学会には2回目の参加ですが、各国の参加者から思いも寄らない質問をいただくのが楽しいです。もちろん、顔見知りであるか否かを問わず、日本語でいただく質問も刺激的です。「都心部のコミュニティの崩壊はどの国でも同じ」「地域の人たちが地域であることを意識できるのは、人であれ、モノであれ、あるいは地域への誇りなど、何らかのシンボルがあるはずでは」「リーダーが活発に動いていくことができるというのは、都心部ならではというところもあるが、それぞれに大きな問題意識を抱えているからではないか」「実験を中心とする研究方法を貫いている人々に対して、コントロールグループ(統制群)を持ち得ない実践研究において<よい>とする根拠をどのように生みだすか」など、多くの示唆をいただきました。そんな感謝の思いを持ちつつも、旅のドタバタとしては、この間の寝不足がたたったのか、熱と腹痛が同時にやってくるという体調不良に責めさいなまれ、仲間たちとのおいしい夕食に参加できず、同室である助手の方に雨の中買い物に行っていただいて、ビタミン剤等を摂取しながらなんと合計で13時間の睡眠をとることに…


2005年4月3日日曜日

telecom network

200504031221.gifとりあえず、ニュージーランドに到着し、関西国際空港で借りてきた携帯電話(日本で使っている番号に電話するとそのまま転送されるというもの)の電源を入れました。ニュージーランドには北島にある首都、ウェリントンで開催されるアジア社会心理学会のためやってきたため、クライストチャーチにて乗換待ちを行うことに。旅のドタバタシリーズとしては、荷物の整理をしたところ、パソコンのACアダプタを入れ忘れたのではという衝動に駆られて、焦りと不安のさなかに包まれてしまいました。結局、小さいカバンの奥にあり、事無きを得たのですが、まだまだこうした惨劇?が続きそうな気配です。

2005年4月2日土曜日

KIX Airport

20050402.gif12時のシンガポール航空で、シンガポール経由にてニュージーランドへ。今回も旅のドタバタを予感させることが出発前から起きていました。まずは前夜に若干飲み過ぎ、さらに飲み会の後に仕事に戻ったゆえに寝不足。さらには京都から関西空港行き特急列車「はるか」は、一日数本のみ滋賀方面から来るのですが、8時49分京都発のものがまさに「それ」で、乗り場の詳細を確認せぬまま京都駅に走り込んだため、京都駅で走りまくることに。なんとか間に合ったものの、今後何が起こることやらと、不安と期待の両方を抱えつつ、初めての南半球です。

catchy copy

20050401.gif「モリヤマ ヤマモリ」。最初は「モリヤマ モリモリ」と読み取ってしまい、いったい何のことやら、と新年度から着任された方の歓迎会に行く途上にて目に留まりました。最近はやりの「QRコード」(二次元コード)で、携帯電話からのアクセスをも期待するというもの。結局は滋賀県の守山市の観光に関するポスターなのですが、平安女学院大学の撤退、立命館による守山市立女子高等学校の譲渡、地域通貨「もーり」の活性化、など仕事ではなじみがあるところですが、観光という側面では何があるかしら、と気になるところでした。