ちょっと時間が空いて、何気なく訪れた献血ルームにて、なんと最低血圧が100を超え、最高血圧も150を超え、高血圧ゆえの献血不可という問診を受けてしまいました。少し体調も悪いので瀉血をしようと考えた不純さがまずかったのかもしれませんが、人工的にはつくることのできない血を提供させていただきたいと思いながら受け入れてもらえないことの悲しみに浸りました。それでも問診の先生には「献血にきてもらえてありがたいけど、内科に行ったほうがええで」ということばと、暖かい飲み物を頂戴し、関西人気質に救われた感じもしました。ともあれ、高校生以来ごぶさたしていた献血ですが、来年には受け容れていただける身体になってもう一度献血ルームの扉を叩きたいと思います。