ブログ内検索

2026年4月9日木曜日

さくらの花の咲く中で

「さくらの花の咲くころに」という歌がある。渡辺美里さんの名作アルバム「ribbon」の3曲目で、中学生の頃にはレンタル屋さんでダビングしたカセットで、後にはCD、さらにはiPodで、そして今でもよく聴いている一曲である。少なくとも私にとっては、美里さんによるサビのフレーズ「覚えていてね/想い出してね」と、TMネットワークの木根尚登さんによるメロディーが、いつの時期にも春の風情をありありと想起させてくれる。今日はそうして想い起こす春の風景に、新たな場面が増えた、そんな一日になった。

今日は午前中から午後にかけて、田鶴浜駅の装飾の続きを行った。これは昨年12月24日に、田鶴浜高等学校と立命館守山高等学校の生徒さんたちとの協働で行った活動の続きである。たつるはま未来会議が呼びかけたクラウドファンディングをもとにした活動で、被災建具のアップサイクルにより跨線橋を木の香りで満たそう、というものである。プロジェクトリーダーは革のお店「tasola」の高畑さんで、今日は田鶴浜ライオンズクラブで会長を務めた畑さん、また私の大学時代からの友人の谷内さん、さらには田鶴浜体育館の避難所の運営を2月から支えてきた越岡さんも参加した。

お昼はタツルエ1階の語ろう邸でいただいた。10時から行った用意した木枠へのはめ込みは15時過ぎには一段落となった。ちょうど16時ごろには、先日、4月4日に立命館大学石川県校友会でお目にかかった金沢市議会の稲端議員が珠洲からのお戻りの中で田鶴浜に立ち寄っていただいた。珠洲にはワーカーズコープ(センター事業団)の方々とお伺いになったようで、そのお二人にも、田鶴浜駅での装飾などをご覧いただけた。

そして夜には再び語ろう邸にて、タツルエの運営をサポートするメンバー「タツルエ倶楽部」の第1回の打ち合わせが行われた。語ろう邸は水曜日と日曜日が終日、また土曜日のランチがお休みである。そのため、それ以外の日に、古民家の土間部分を地域の方々の共有スペースとして開くためのお手伝いをするのが「タツルエ倶楽部」のミッションである。そのため、地域の7人が鍵を所有して、皆で共同管理をする、ということになった。私もその1本を持たせていただくこととなり、打ち合わせの後の食事会では、私の歓迎会という位置づけでご招待をいただき、ありがたくお招きに預かることとした。