宇治の事業の全体会議でした。なんとかデータを吸い上げて作成した資料で、報告をまとめあげることができました。それでも今日は「はじまりの終わり」です。会議のために業務をしているわけではないので、これから報告書の作成が取りかかることになります。そして、報告書の作成の後には、報告書の内容に基づいた、積極的な実践がなされるよう、よりよい雰囲気を生みだしていかねばなりません。
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2005年6月29日水曜日
hard disk
悪いことは重なるものです。宇治市の事業で、必死に報告内容をまとめているとき、ノートパソコンが不安定な動作に陥ってしまいました。長年の経験からハードディスクの経年変化による異常(ちなみに、ハードディスクは激しい使用状況では3年程度が寿命とも言われています)と直感し、急遽作業用のディスクを購入しに、閉店間際のお店に駆け込みました。長年の経験と同時に、長年の知的財産の宝庫、まさにデータバンク(銀行)だけに、丁寧なデータの移動と修復に時間を割く日々が続くことになりそうです。
2005年6月28日火曜日
closed theater
帰宅途中に見つけた、哀しい風景でして、なんと、東映大宮劇場が閉館で、荷物を搬出していたというものです。気付けば、JR二条駅横にシネコンがこの週末、開館したのでした。ちょうど「カーテンコール」の特別試写を見て程ないことも重なって、なんとも、風情のある映画館だったゆえ、もの悲しさに駆られています。ちょうど、最後にこの映画館で見たのが「半落ち」と、いみじくも「カーテンコール」とともに、佐々部清監督つながりで記憶のなかに留めることになりそうです。
2005年6月26日日曜日
shopping bag
気晴らしのための買い物で見つけたエコバッグです。昔はエコバックという名前も、なんだかうさんくさかったのですが、スーパーなどでのレジ袋削減、ひいては有料化という流れのなかで、こうした製品がだいぶ増えてきました。今回手に入れたものは、折り畳めて、さらに収納用のバッグまで着いているという小粋なものでした。ともかく、携帯して、それをきちんと使うということがエコな暮らしを実現させていくわけで、早速今日から持ち歩き、そして夕方に使用の機会を得ました。
the auther
2001年の「京都発NPO最前線」(京都新聞社)に続いて、共著による書物が発刊されました。「よくわかるNPO・ボランティア」という、詳しい用語集です。2ページ見開きで、ひとつのことばを解説する、という形式で、NPOとボランティアに関する理論的、実践的な内容がまとめられています。果たして、こうした書物がどれだけ現場に届くのか、気になるところではありますが、まずはその一歩として、出身高校の図書室に寄贈してみました。
2005年6月24日金曜日
washed coin
夜が遅いこともあって、出勤前に急いで洗濯をして出かけることが多いです。急いで洗濯をする理由は、二層式洗濯機を未だに使っているためです。「全自動にしたら楽」とよく言われるのですが、二層式を使っていて「楽しい」のは脱水槽に移していくときに、自分が身に付けたものがきれいになっていうことが実感できることです。今朝もそんな時間が流れたのですが、10円玉3枚が見事に洗われていました。
all pine
オールレーズン、オールアップルに続いて、この夏限定でオールパインというものが販売されています。カロリーと塩分と炭水化物の量が気になる今日この頃、以外とこの手のものがもろもろ低いのです。逆に、このオールパインが出ているので、オールレーズンが店頭で見かけられなくなっているのが少しさみしいところです。まあ、もちろんこうしたお菓子類などは避けるに越したことはないのですが、ね。
2005年6月23日木曜日
conference at the univ
宇治市からのお仕事である「産学官連携システム調査研究」が大詰めを迎えています。これは、宇治市と、宇治市に本拠を構える京都文教大学とともに、大学と地域の関係のあり方を検討する、という事業です。まちづくりの分科会、商店街振興の分科会、そして関係構築の方向性を検討する分科会、それら3部会の運営をこの半年やってきました。年度を超えて委託事業を展開するというのも珍しいことではありますが、それだけ、地域と大学との連携、あるいは地域を巻きこんだ協働を推進することの必要性と重要性が認識されつつあるということだと感じています。
2005年6月21日火曜日
Non fast food
最近食べる機会が減ったモスのハンバーガーをお昼に調達しました。昔、京都市山科区というところに住んでいたときには歩いて3分のところにモスバーガーがあったので、よく足を運んでいたのですが、住まいと体型が変わってきたので、めっきり食べる機会も減ってきました。通常ハンバーガーというと、ファーストフードの代名詞のように扱われるわけですが、ちょっとこだわっているところがモスバーガーのいいところだと思っています。ちなみに、実家のある静岡県磐田市では、ハンバーガーショップといえば駅前にモスバーガー(とグリコアという、グリコ系のお店がショッピングセンターの中にありました)、その後小学生のときにロッテリアが新興住宅地の周辺にでき、そうして高校生くらいのときにマクドナルドができた、というように、何ともスローな感じで、ファーストフードの波がやってきていました。
service resumed
1ヶ月以上にわたって運休となっていたJR宝塚線(福知山線)が19日、運転を再開しました。このところ、JR大阪駅を使うことが多いのですが、京都から大阪に向かうと、新大阪から大阪のあいだで流れる「ご迷惑をおかけいたしておりますが」という社内放送が当たり前のように感じてきました。言うまでもなく、運転が再開したからといって、全ての問題が解決するはずもなく、まさに問題解決に向けた「はじまりの終わり」を迎えているのだと感じています。ことばや文字では表現しきれない、何とも言えないかなしみ、あるいは被害にあったみなさんの怒りを、今後の有りようにいかに反映できるか、お亡くなりになった方々へのご冥福と、けがなどをされた方々へのお見舞いを申し上げつつ、たまたま被害に遭わなかった(けれども遭ったかもしれない)私も考えていきたいところであります。
2005年6月20日月曜日
modern temple
とある交流会(上町台地からまちを考える会2周年記念イベント)の会場、実はお寺の本堂です。コンクリートで出来たドーム型の本堂と聴いて、ピンと来る方も多いのではないかと思います。ちなみに本堂の中には「ちゃんと」ご本尊もあるわけですが、そこで演劇がなされたり、あるいは映画やコンサートなどが行われたりしています。
ちなみに交流場所の横、つまり本堂の裏にお墓が(奥にはおしゃれな永代供養墓も)あり、お寺ということを実感する風景が拡がっています。
ちなみに交流場所の横、つまり本堂の裏にお墓が(奥にはおしゃれな永代供養墓も)あり、お寺ということを実感する風景が拡がっています。
2005年6月19日日曜日
hiding place
隠れ家のような飲み屋さんです。職場の卯年のなかまたちとともに、「ウサギ団飲み会」なるものをしました。やはり、知る人ぞ知る、という感じで、ほどなくにぎわい始め、そこには僕の知り合いも「常連」のひとりでお越しになるという、偶然の再会がなされた、という素敵なお店です。ちなみにしっぽり呑んだあとには、近くのアイリッシュバーにて、ライブ演奏を聴きながら、ウィスキーを片手に、引き続き三十路を迎えるにあたってのよろず談義で盛り上がりました。
2005年6月18日土曜日
future road
道路予定地、という看板に目が留まりました。というのも、この短い予定地の先には家々が立ち並んでいるのです。聞くところによると、何年も前から予定地で、しかもその計画自体は壮大なものであり、到底実現は難しいのではないか、という道路とのこと。何より、「ココで小便するな、ハジを知れ」と横にあった看板があったからこそ、まずは目を引いたのですが、「予定地」というよりは「未定地」というほうが妥当かもしれません。
ちなみに「道路予定地」の道路を隔てて反対側も、やはり「道路予定地」になっていたものの、あまりに計画が進まないためか、そこはどなたかが畑にされていました。
ちなみに「道路予定地」の道路を隔てて反対側も、やはり「道路予定地」になっていたものの、あまりに計画が進まないためか、そこはどなたかが畑にされていました。
2005年6月17日金曜日
english radio program
3年目になる、NHKラジオ英会話「レッツスピーク」。1日3回チャンスがあるのですが、どうも続きません。今年はMDで録音できる装置も導入したのですが、採りだめしてしまうことを避けるために、放送時間にこそやるべき、という思いがなかなか叶いません。このところ、とりあえずはテキストと携帯ラジオをかばんに入れて、移動しております。
2005年6月15日水曜日
local food
舞鶴の名物、肉じゃがを堪能してきました。京都の舞鶴と広島の呉で「ご当地」論争が繰り広げられたことも有名ですが、いずれにせよ、戦争と無関係ではないことは確実です。最近、メディア等で論争にあがる靖国神社では、レストランに(というか、神社にレストランがあるというのも、ある意味不思議な話かも知れません)「海軍カレー」というものがあるそうです。これは、船の上にいると曜日感覚がわからなくなるので、金曜日にカレーを出す習慣があった、というところから命名されたとのことで、「風土」と「フード(食品)」の関係性に着目している今日この頃です。
2005年6月14日火曜日
special morning
ちょっと背伸びをして、朝食会なる会議をしてみました。京都駅ビルのホテルですが、お値段がお値段だけに、こだわりの食材に、市内一望できる眺めと、ひと味ちがった朝を味合うことができました。もちろん、朝食会というくらいなので、そこで話し合わせる内容が重要だったわけですが、これまた食材がよかったのと同じく、題材もよかったので、身のあるものになりました。なんとも、ちょっと食べ過ぎて、文字通り身についてしまったようにも思えますが…素敵なときを過ごせるよう、ご手配をいただいたことに感謝。
2005年6月13日月曜日
peddler
京都大学方面から自転車で職場に向かうとき、雅な風情に遭遇しました。京都の行商人としては大原女と呼ばれる方々が伝統的にいました。たきぎや木工品などを、頭の上に載せて市内にやってくる方々です。そうした文化はあまり見られなくなりましたが、それでも市内に農産物、そして時期になると漬け物などを軽トラックや、あるいは荷車で売りに来られる風景をちょちょことを見かけます。
stylus pen
この数日間、なくして嘆いていたPalm用のスタイラスが見つかりました。スタイラスとは元来「鉄筆」という意味ですが、そのことばを電子画面用の操作棒に宛てた方の感覚に敬服します。とはいえ、なぜ嘆いていたかというと、この「ぺんとぴあ」というパイロット社の製品が既に廃版になっている上、そもそも僕が使っている機種用のものは出ておらず、オークションにて「おまけ」でついていた改造品のために、一般入手が確実にできないためです。代用も可能とされているソニーのclie用アクセサリーも、既に入手困難ということで、PDA業界のなかのPalm製品の市場落ち込みのあおりをまともに実感した、この数日間でした(が、見つかってうれしい限り…見つけてくれた学生のみなさん、どうもありがとう)。
2005年6月12日日曜日
movie "curtain call"
「半落ち」などで名を上げている佐々部清監督の最新作「カーテンコール」の特別試写会に招待をいただき、涙してきました。原案はもろもろお世話になっている秋田光彦應典院主幹・大蓮寺住職でして、全国に先駆けて、應典院を会場に試写会が行われました。こうした日本映画を盛り上げていこうと「100人の応援団」が結成され、僕もその一人になったのですが、さすが大阪「100人というのはたくさんという意味」だそうで、実際もらった応援団の会員証も「162」という番号がふられていました。肝心の内容ですが、もはや佐々部映画の「型」と言ってもよい「下関」を舞台にした「家族」のお話で、終了後は不自然なく実家に電話を入れてしまったという、心温まる、そして自分の生き方を見つめ直したくなる、そんな映画でして、ぜひぜひおすすめです!
2005年6月11日土曜日
dental clinic
毎週1回のマッサージの後、思い切って立ち寄ったのが隣にある歯医者さんでした。この建物の3回には気候変動や地球温暖化防止に取り組むNPOがあるのですが、2階は鍼灸治療院、歯医者、そして最近はゲルマニウムオイル店と、健康系が集まっています。詰め物がはずれて久しく、勇気をふりしぼって行ったのですが、案の定、もう一カ所、具合が悪いところが見つかるの巻、でした。やや多忙なスケジュールのなか、歯医者に通い始めなければならなくなったのですが、集中力を高めるためにも、早期の治療と今後の予防を心掛けたいと思っています。
2005年6月9日木曜日
taxi with a bycycle
尋常ではない時間にタクシーで帰宅し、数時間後に出勤という何とも言えない一日を送ることになりました。というのも、東京から帰ると、以前片づけそびれていた荷物を片づけるように、職員全員のメーリングリストとあわせて直接の指示が飛んだためです。そうして、ワールドカップの勝利の余韻に浸りながら、荷物と残務の整理をしていたら、エライ時間になってしまいました(が、外は既に明るくなっているところに夏の訪れを少し居感じました)。東京出張前に自転車で職場に来ていたため、帰宅には「自転車運びます」を売りにしているエコロタクシーさんにお世話になりました。
ちなみにエコロタクシーさんは京都で20台走っているとのことですが、携帯電話の充電サービスや、アイドリングストップ車による運行など、通常のタクシーとはひと味違った経営方針をお持ちで、好感を抱いています。
ちなみにエコロタクシーさんは京都で20台走っているとのことですが、携帯電話の充電サービスや、アイドリングストップ車による運行など、通常のタクシーとはひと味違った経営方針をお持ちで、好感を抱いています。
Kyoto Tower as the Kyoto
東京出張から戻って見上げたのが、京都タワーです。東京には、10の高等学校を訪問し、京都の大学・短期大学を進路の選択肢にして欲しい、というお願いをしに行ってきた次第です。東京タワーは電波塔ということで、建て替えの話も出ていますが、京都タワーは和ろうそくに取材して、京都の象徴にと駅前に「鎮座」しております。この京都タワーを横目に見て、京都駅から歩いて3分の職場に戻り、また仕事に戻ったのですが、夜のワールドカップを残業している皆で見るのが思わぬ東京帰りの楽しみとなりました。
ちなみに、こうした資料を持って高校を訪問し、進路指導部長の名前がわかり、お休みな場合は封筒にメッセージを記して、他の進路指導の先生にお取り次ぎいただいたりするのでした。
ちなみに、こうした資料を持って高校を訪問し、進路指導部長の名前がわかり、お休みな場合は封筒にメッセージを記して、他の進路指導の先生にお取り次ぎいただいたりするのでした。
2005年6月8日水曜日
cheering for Niigata
東京出張中、品川駅で見かけたオブジェです。ダイヤブロックで、新幹線が作ってありました。「がんばってます!!にいがた」の文字が。もちろん、この文字がなくなると復興が進んだ、ということになるのですが、単純に建物や道路が治ったからといって復興したとは言えないことを考えると、いつこの文字をはずしてもいい、と言えるときが来るのだろうか、と少し立ち止まってしまいました。
2005年6月7日火曜日
fixed headphone
修理に出していたBang & OlfseenのA8というヘッドホンを引き取りに行きました。耳に入れる高さ、深さ、そして耳たぶへの掛け具合の3点が調整できるという優れものです。もちろん、音も抜群によく、これらの聴き心地は、修理中に使ってきたオーディオテクニカのアサダ桜モデルよりも上のように思えます。ともあれ、そんな素敵なものを修理せざるを得なくなったのは、自宅で踏んでしまったため、という情けない理由でして、改めて大切にしようと決意するのでした。
2005年6月5日日曜日
Bonnet Bus
神戸市の灘区にある「人と防災未来センター」にて開催された、新潟県中越地震の活動報告会に参加してきました。写真撮影と音声記録の役割を担いました。開催前、ふと会場の前に目を向けると、レトロなボンネットバスが。なんとこのバスは土日に三ノ宮方面に無料で運行されているものとのことで、報告会終了後(残念ながらボンネットバスではありませんでしたが)このシャトルバスに乗り、報告者やお手伝いの皆さんとともにインドレストランに行くべく、乗らせていただきました。
Networking Conference
MEBIC扇町という、ベンチャー企業のインキュベーション(孵化)施設で開催された、「関西ネットワークシステム」の例会に参加してきました。参加者全員が参加するメーリングリストに、すべての参加者が意見を寄せていくという、肩書きを横に置いた個人のネットワーク組織です。昨年の8月に講師としてお招きしていただいて以来の参加で、「ミニ井戸端会議」と題された集まりの、話題提供者をしてきました。終了後は交流会を途中で抜けて、應典院で開催された石井聰亙監督の「鏡心・完全版」の上映会に招待、そして終了後には関係者としてお招きいただいた交流会に参加させていただいてここでも人脈が拡がるなど、素敵な一日を過ごすことができました。
2005年6月4日土曜日
guerrilla
今、京都大学の北西角に「石垣カフェ」なるものが出ています。石垣撤去に反対するために、ゲリラ的に学生たちが占拠しています。ゲリラはゲリラなわけで、もちろん「スマートな」やり方ではありませんが、こうした直接的な行動に出るのも京都大学の文化のひとつであり、ポストや新聞受けもあるところが、なんとも言えないところです。とはいえ、こうしたゲバ文字もヘタになったと、嘆く「活動家」のみなさんもいらっしゃると聞いています。
2005年6月3日金曜日
Sakai and Sekai (world)
世界と堺とをかけた、おしゃれな中吊り広告に見入ってしまいました。武者小路千家、井村シンクロなどが堺出身だとか。詳しいことはわからないのですが、それでも「世界基準」が「堺基準」としているところに、一歩前に出た主張があるように思えます。それでも、こうして関心を惹くということは広告宣伝の効果あり、と言えるかもしれません。
2005年6月2日木曜日
CVS dinner
晩ご飯はコンビニ弁当でした。会議のために調達したものですが、白熱したため、持ち帰ってきました。昔はコンビニ弁当と言えば、何とも言えないところでしたが、最近はパッケージも味つけも具も、おしゃれで健康志向になってきました。調理法も、お寿司屋さんなどの出前では握り方を変えるのと同じように、作りたてを食べるのではないということを前提にしているようです。