1ヶ月以上にわたって運休となっていたJR宝塚線(福知山線)が19日、運転を再開しました。このところ、JR大阪駅を使うことが多いのですが、京都から大阪に向かうと、新大阪から大阪のあいだで流れる「ご迷惑をおかけいたしておりますが」という社内放送が当たり前のように感じてきました。言うまでもなく、運転が再開したからといって、全ての問題が解決するはずもなく、まさに問題解決に向けた「はじまりの終わり」を迎えているのだと感じています。ことばや文字では表現しきれない、何とも言えないかなしみ、あるいは被害にあったみなさんの怒りを、今後の有りようにいかに反映できるか、お亡くなりになった方々へのご冥福と、けがなどをされた方々へのお見舞いを申し上げつつ、たまたま被害に遭わなかった(けれども遭ったかもしれない)私も考えていきたいところであります。
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