朝10時のフライトで、米国に向かった。パスポートは日本、居住地はデンマークという状況での米国訪問ということもあって、何か起きたらどこに帰されることになるのだろう、とドキドキしながらの渡航になった。そんなドキドキは時に現実に不安をもたらすものでもある。実際、オールボー空港のチェックイン機では、これまであまり目にしたことがない「少し時間がかかりますので、今しばらくお待ちください。」という表示を目にすることになった。
今回のフライトは、まずアムステルダムまで向かった。ここまでいつものとおりである。オールボーから他の国に行くには、コペンハーゲンに出るか、アムステルダムに出るかが、通常の選択肢である。他のものとして、ロンドンあるいはオスロから飛ぶルートもあるものの、それぞれの空港に向かう便数も限られていることを考えれば、主要な選択肢にはならないだろう。
そしてアムステルダムからはデトロイトまで飛んだ。それだけで、デンマーク時間では、既に日付が変わっている。そもそもデンマークとアメリカ東部の間では6時間の時差がある。そして、アメリカ国内でも東と西で3時間の差がある。
そしてデトロイトから、コネティカットのブラッドレー空港まで飛んだ。当初の予定では23:59着ということで「日付は変わりませんよ」とでも言わんばかりのスケジュールだった。それが早着となり、少しでも早くホテルで眠りにつくことができると思ったものの、ぬか喜びとなった。数十分の早着ということもあり、恐らくスケジュールどおりの時間でのシャトル送迎の予定が組まれていたのか、全身で肌寒さを感じながら、バンを待つことになったのである。
今回のフライトは、まずアムステルダムまで向かった。ここまでいつものとおりである。オールボーから他の国に行くには、コペンハーゲンに出るか、アムステルダムに出るかが、通常の選択肢である。他のものとして、ロンドンあるいはオスロから飛ぶルートもあるものの、それぞれの空港に向かう便数も限られていることを考えれば、主要な選択肢にはならないだろう。
そしてアムステルダムからはデトロイトまで飛んだ。それだけで、デンマーク時間では、既に日付が変わっている。そもそもデンマークとアメリカ東部の間では6時間の時差がある。そして、アメリカ国内でも東と西で3時間の差がある。
そしてデトロイトから、コネティカットのブラッドレー空港まで飛んだ。当初の予定では23:59着ということで「日付は変わりませんよ」とでも言わんばかりのスケジュールだった。それが早着となり、少しでも早くホテルで眠りにつくことができると思ったものの、ぬか喜びとなった。数十分の早着ということもあり、恐らくスケジュールどおりの時間でのシャトル送迎の予定が組まれていたのか、全身で肌寒さを感じながら、バンを待つことになったのである。