日本グループ・ダイナミックス学会に梯子するかたちで、日本NPO学会に参加し、はじめての「指定討論者」という重責を担いました。日本グループ・ダイナミックス学会では「院生セッション」というのを置き、大学院生の発表について、研究の発展途上にあるものに対して、その発表に対する討論者を指定し、討論者の示唆によって新たな境地を拓いていくという実践がなされていました。その慣習を一部拝借して、若輩者ながらに討論者の発言要旨を用意、配布しての分科会(災害救援とNPO)参加をさせていただきました。懐かしい顔にも会いながら、ボーリーズ設計による素敵なキャンパス(関西学院大学)で欧米式の議論をしてきました。
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