「ボーズ・ビー・アンビシャス」、これは誤植ではありません。そう、札幌農学校に赴任されたクラーク博士のことば「ボーイズ・ビー・アンビシャス」をもじったこの表現は、その名のとおりに「坊主よ、大志を抱け」という願いが込められた、僧侶の集いです。東京・港区の「青松寺」にて、友引の日に開催されております。仕掛け人は應典院にも馴染みのある上田紀行先生(東京工業大学)ゆえに、今回、関西での実現に向け、應典院が一肌脱がせていただくことになりましたので、以下、どうぞ、お見知りおき下さい。
<転送歓迎>
「ボーズ・ビー・アンビシャス」関西を実現する僧侶の会のお誘い
(BBA関西準備委員会のご案内)
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この時代にあって、私たち僧侶は、
今までの、そしてこれからの、自身の在り方と寺院の活動を
どのように考え、展開していったらいいだろうか。
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東京都港区にある青松寺で年2回行われている「ボーズ・ビー・アンビシャス!!」。通称BBAと呼ばれるこのワークショップには、全国各地から若手の僧侶たちが集います。既に通算12回を数え、毎回白熱した議論をそれぞれの自坊に、地域に持ち帰っています。
僧侶たちが語り合うこの場は、『がんばれ仏教!』の著者である上田紀行先生の呼びかけから始まりました。この数年、何回か関西から参加してきた僧侶たちは、「熱いものを得ることができるこのワークショップを是非関西でも」と上田先生に投げかけてみたところ、「もちろん協力します」との反応をいただきました。
つきましては、関西でもBBAの開催すべく、具体的な企画を煮詰めるために、集い、語る機会を持つことといたしました。先生の熱意に応え、当面、2009年1月もしくは2月の開催に向け、準備を進めていく予定です。ぜひ、多くの方々に準備の段階から参加をいただき、今それぞれが抱えている問題や今後志す活動の展開についても意見を交わすことができれば、と願っております。
以下にご案内しますように、上記『がんばれ仏教』でも取り上げられている浄土宗應典院(大阪市天王寺区)の賛同と協力を得て、キックオフの機会に研修室を提供いただくことができました。ぜひ、ふるってご参加、また呼びかけへのご協力をいただければ幸甚です。今はまだ小さな種ですが、仏教にあるはずの、私たちにあるはずの、無限の可能性をともに開いていくため、宗派や枠組みを超えて熱く語り合いましょう!!
記
日時:2009年7月20日 18時30分開会(20時30分終了予定)
※終了後、近くの店で懇親会を行います。
場所:浄土宗應典院(大阪市天王寺区下寺町1-1-27) 研修室B
※駐車場が充分ではありませんので、お車での来山はご遠慮願います。
内容:(1)講話「がんばる仏教~應典院の取り組み~(仮題)」(30分)
浄土宗大蓮寺住職・應典院代表 秋田光彦師
(2)話題提供「ボーズ・ビー・アンビシャス」に参加して
融通念仏宗大念寺副住職 関本和弘師 ほか
(3)意見交換「関西でBBA」を開催するために
(参加者自己紹介と今後への期待・課題)
参加費:無料
(今後、上田先生等ゲストお招きする費用を確保するため、カンパを募ります)
呼びかけ人:以下のとおり
・木村慶司(浄土真宗本願寺派栄照寺)
・関本和弘(融通念仏宗大念寺)
・山口洋典(浄土宗應典院)
(2009年7月2日現在)
連絡先:bbakansai@gmail.com
申込み:http://uemachi.cotocoto.jp/event/30607
<当面の問い合わせ先>
浄土宗 應典院(担当:山口 洋典)
〒543-0076
大阪市天王寺区下寺町1-1-27
TEL 06-6771-7641 FAX 06-6770-3147
E-mail hironori@outenin.com
URL http://www.outenin.com
<その他>今後、活動が進むにあたり、ブログ「http://bbakansai.blogspot.com」にて経過等は報告させていただく予定です。
やはり、この企画でもBloggerによるブログを開設しました。デジタル系の小間使いをさせていただいています。
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