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2015年10月3日土曜日

お邪魔して、招き、招かれる。

この20年ほど西日本で暮らしてきた人にとって、三都物語というと、何となく谷村新司さんの歌を想い起こす人も多いのではなかろうか。かつてJR西日本のキャンペーンで用いられたフレーズであり、歌であるためだ。複数のまちで複数の活動拠点がある私は、はからずも三都物語となることがある。ただ、JRが企図したような京都・大阪・神戸ではなく、滋賀・京都・大阪の3つの都市を行き来しているに過ぎない。

今朝は滋賀県、草津から始まった。2010年から立命館大学サービスラーニングセンターの科目にて「草津街あかり・華あかり・夢あかり」でお世話になっているためである。11月の本番まで約1ヶ月、いよいよ準備も佳境となってきた。今年は学生企画により、目線が上に向くあかりの演出をさせていただくこととなったため、草津の名物「うばがもち」などを買い込み、製作作業への陣中見舞いにお邪魔させていただいた。

昼からは大阪、上町台地へと向かった。ココルームとアートNPOリンクと應典院寺町倶楽部の三者共同で行っている「地域に根ざしたアートと文化〜大阪市:地域等における芸術促進事業」のフィールドワークのためである。8月14日のフォーラムに始まった事業は、年末年始に企画されているクロージング企画まで、6つの現場でのまちあるきと、大阪を中心にした活動団体の調査事業が進められることになっている。秋晴れの今日は應典院寺町倶楽部により、上町台地界隈のまちあるきであり、短い時間ということもあって、應典院から源聖坂と学園坂を横目に、口縄坂から生國魂神社方面へ、そしてパドマ幼稚園での演劇ワークショップを見学して、應典院にて対話という行程で楽しいときを過ごさせていただいた。

夜には應典院にて連続企画「まわしよみイスラーム」が行われ、終了して程なく京都へと向かった。「まわしよみイスラーム」はこの4月から始まった連続勉強会である。2012年度のコモンズフェスタを契機に生まれた「まわしよみ新聞」の方法を借り、NPOそーねの皆さんと共に「わかっていないことが何なのかがわかる」よう、報道を手がかりにイスラームについて語り合う場も、今回で4回目となった。参加者の皆さんのあたたかさに浸りながら向かったのは、尾角光美さんの京都での披露宴の二次会で、臨床宗教師の方がバーテンダーを務める祇園のバーであり、新婚夫妻と法然院の梶田真章貫主にお招きをいただき、3つのまちを巡った一日は、京の都にて新しい日付を迎えてなお楽しませていただいた。

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