神戸の岡本の界隈を歩いていて、突然目に飛び込んできたのが「光のペァシート」というものです。一瞬、何のことかわからなかったのですが、看板に目を通してみると、どうやら2つ並んだパイプ椅子が「ペァシート」であり、冬のお祭りとも言えるクリスマスの時期に、要するに二人で思い出を刻んで欲しい、というのが趣旨なようでした。なかなか、商店街の方がキレイに仕上げていらっしゃるのですが、このペァシートを演出する「光」の部分には、箒を持ち、毛糸の帽子とマフラーと手袋をした雪だるまが「let it snow」という看板を持っている、というオブジェが掛けられていました。確かに、この週末は大雪が降り、さしずめこのメッセージが天に届いたのかも知れません…なんて。
ちなみに雪の舞う幻想的な風景のあとで、にくいほど凍結したまちにて、自転車で大こけをいたしました(が、身体の痛みよりは、鞄に入っていたモノが壊れたことのほうが、衝撃が大きかったりして…と、久々のオマケ写真でした)。