友人夫妻とのデンマークの旅、今日は北端のスケーエンへと向かった。オールボーからはフレデリクスタウンを経由し、電車一本で辿り着くことができる。しかも、これまでは必ず乗り換える必要があったものの、8月6日からはオールボーからスケーエンまで直通電車が行き来することになった。実際、行きはフレゼリクスハウン(Frederikshavn)で乗り換えたが、帰りは直通電車で戻ってきた。
今日の目的地は北端のまちの北端、グレーネン(Grenen)であった。スケーエンからグレーネンには、は8月5日までは「サマーバス(sommerbus)」が運行されていたものの、既に夏が終わったと捉えられるのか、最早公共交通機関では行く術がない。そこでスケーエン駅の横にあるレンタサイクル店で4台借り、北端の北端を目指すことにした。ちなみに2人乗車のタンデム自転車もあったが、一人1台、ゆったりと北を目指していくことにした。
自転車を借りてすぐ、駅のロータリーに出店していたデンマーク名物のプルセボーン(Pølsevogne、いわゆるホットドッグ)で小さな腹ごしらえをし、自転車を走らせた。灯台や渡り鳥の飛来地などを横目に、20分ほどで辿りついた。そして自転車置き場からは25分ほどかけて突端へと歩いていった。すると、西からの波と東からの波がぶつかる場所へと辿り着いた。
サマーバスの運行が終わったとはいえ、デンマークの北端は多くの人で賑わっていた。自転車置き場、バイク置き場、駐車場、そしてお手洗いやお土産売場のあるエリアまでは、片道20クローナで乗車できるトラクターが牽引するワゴンで戻ることにした。そして、スケーエン派で知られるアンカー夫妻(Michael and Anna Ancher)の作品が多く展示されているスケーエン美術館や、ガラス工芸品のお店などに立ち寄って、自転車を返してオールボーへと戻った。今日の晩ご飯はそれぞれに食べることにし、また明日の旅へと備えた。
今日の目的地は北端のまちの北端、グレーネン(Grenen)であった。スケーエンからグレーネンには、は8月5日までは「サマーバス(sommerbus)」が運行されていたものの、既に夏が終わったと捉えられるのか、最早公共交通機関では行く術がない。そこでスケーエン駅の横にあるレンタサイクル店で4台借り、北端の北端を目指すことにした。ちなみに2人乗車のタンデム自転車もあったが、一人1台、ゆったりと北を目指していくことにした。
自転車を借りてすぐ、駅のロータリーに出店していたデンマーク名物のプルセボーン(Pølsevogne、いわゆるホットドッグ)で小さな腹ごしらえをし、自転車を走らせた。灯台や渡り鳥の飛来地などを横目に、20分ほどで辿りついた。そして自転車置き場からは25分ほどかけて突端へと歩いていった。すると、西からの波と東からの波がぶつかる場所へと辿り着いた。
サマーバスの運行が終わったとはいえ、デンマークの北端は多くの人で賑わっていた。自転車置き場、バイク置き場、駐車場、そしてお手洗いやお土産売場のあるエリアまでは、片道20クローナで乗車できるトラクターが牽引するワゴンで戻ることにした。そして、スケーエン派で知られるアンカー夫妻(Michael and Anna Ancher)の作品が多く展示されているスケーエン美術館や、ガラス工芸品のお店などに立ち寄って、自転車を返してオールボーへと戻った。今日の晩ご飯はそれぞれに食べることにし、また明日の旅へと備えた。