「呼和浩特(フフホト)」空港到着はなんと朝の3時47分。予定では21時35分だったこともあって、現地のガイドの方は驚くことに21時からずっと空港で待っていてくださったのです。とりあえず遅滞なくホテルに向かい、疲れを癒すまもなく眠りにつきました。沙漠緑化の現地では、確実なインターネット環境が確保できないこともあって、現地に入るまでにやっておくべきこと多数だったのですが、それは夢心地になかで、北京までおあずけになってしまうことになりました(ということで、ご迷惑おかけしたみなさん、ゴメンナサイ)。
乱れていたのはどうやら上海便だけのようで、到着掲示板にはもう一つ、2時15分到着予定が3時30分というものも出ており、どうせならこちらに切り替えて、上海のまちを少しでも堪能できたらよかったのに、とちょっとがっかりしながら、ホテルに向かいました。
この日はちょっと遅い朝にさせていただいて、お昼頃から現地に移動したのですが、まず、今回もお世話になる方のお宅を訪問すると、なんと去年の夏、現地の方々から感謝の意を込めた表彰がなされていたのでした(これは、外部参入者が現場の方々に受け容れられた象徴として大変なことだと思っています)。