専門委員を務めている「コリアNGOセンター」が制作協力を行った音楽劇「豆もやしの歌」。第一幕では、現在のコリアタウンの様子と在日コリアンの各世代間の生き方や働き方の違いが、多くの登場人物によって描写されました。第二幕では、(在日コリアン)一世が済州島(チェジュとう)から「君が代丸」に乗って(乗せられて?)やってきていらいの歴史をひもとき、三世、四世と続く世代に対していかに生きていくかを訴えかける物語でした。多くの一世、そして子どもたちも観劇するなかで、コリアNGOセンターの代表理事のおひとりが以前話していらっしゃった「異文化交流や理解というのは、どれもがMulti(いろいろあって)でInter(あいだをつなぐもの)」ではないのか、ということばを思い出しました。
「興味多/今日見た」不思議シリーズ12:ミュージカルを見に行く地下鉄で目に留まった湿布薬の立体吊り広告(現物の箱が貼ってある)
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