「行為に相即したデザイン」については、深澤直人さんが「デザインの生態学」で著しています。相即とは、それぞれがはまっていること、あるいはそれぞれがの関係がうまくいっていること、と言えばピンと来るでしょうか。もともと仏教用語で、深澤さんは「dissolve」という語を充てていますが、字義的にはinterbeingになります。au design project(infobar)やplusminuszero、その他無印良品のCDプレーヤーや冷蔵庫や炊飯器のデザインで名高い氏の設計思想が丁寧に綴られた「「後藤武・佐々木正人・深澤直人 2003 デザインの生態学:新しいデザインの教科書 東京書籍」」、おすすめです。
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