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2016年10月3日月曜日

○○としての最善を尽くす

 10月に入り、いよいよ下半期の授業が本格化する。立命館では後期、同志社では秋学期と呼ばれいる。立命館では先週に第1講を迎えたが、ニューオリンズ出張ゆえ、サービスラーニング科目の同僚に代講いただいた。そして同志社では今週が第1講で、昨年は未開講の「コミュニティ・デザイン論」の講師陣が揃い、話題提供を行った。

 先週はニューオリンズからの帰国後、自宅に1泊し、翌日は石巻で1泊、そして新潟に1泊した。災害復興学会に出席した後、新潟・小千谷での会議に出席のためだった。本来は石巻から大阪大学の渥美公秀先生と同行の予定だったが、ご家族の事情で石巻日帰りをなされ、新潟・長岡にて関西学院大学の関嘉寛先生と合流し、塩谷集落に向かった。会議では田植えと稲刈りに携わらせていただいた田んぼで、3大学あわせて9俵の収穫をどう扱うか議論した。

 朝の飛行機で新潟から戻ると、立命館で3つの会議が続いた。フィールドからデスクへ、モードの大転換である。夕方には朝の会議のフォローで、午後の会議のメイン会場とされた衣笠キャンパスから朱雀キャンパスへと戻った。そして15人が受講する同志社の講義へと向かった。

 同志社での講義の途中、災害復興学会で話題になった現場に関する議論に想いを馳せた。理論と実践のバランスを問われたためだ。研究者の存在と機能を鑑み「響く言葉を持つこと」と応えた。医者を例にすると『赤ひげ』の「としての最善」の姿勢である。

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