ブログ内検索

2010年1月6日水曜日

ネクタイ労働で文字モジ

 本日1月5日が應典院の公式な仕事始めでした。昨日の一心寺スタッフ祭は、17時半過ぎの終了の後、朝の2時まで盛り上がっていたそうです。という具合に、外勤から始まった2010年の應典院、ある意味、今日が「一年の計」にあたります。そこで、10月の末くらいから更新ができていなかった應典院のブログにも、再び火を入れることにしました。
 そして、本日再開した應典院ブログの投稿「應典院より年頭のご挨拶:「責任」ということ http://outenin.blogspot.com/2010/01/blog-post.html」にも記したのですが、改めて今年、「責任」の取り方に向き合っていきます。何を今更、と思われるかもしれません。ただ、今がまさにそうであるように、多くのことばを横書きで打ち、また、多くの場でことばを吐露している私です。なので、そうしたことばを解釈いただく方々の立場をきちんと考え、果たして言動が一致しているのか、つぶさに振り返っていきたいと考えているのです。
 まあ、今日の朝、應典院に向かう前からこうしたことを考えていなかったわけでもなく、一方で仏教の師であり現場のトップでもある方のことばに過剰に、あるいは過敏に反応しているわけでもないと思っています。何より、特にこの夏以降、いわゆるセルフコントロール、もしくはペースコントロール、それらがうまくできていないという実感を持っています。それもこれも、それなりに「考える習慣」を持ってきてしまったことの反動かもしれません。ゆえに、TMネットワークの「セルフコントロール」でも聞いて、あるいはカラオケに歌いに行けば吹っ切れるような軽度のものではないように思えます。
 そこで、改めて、私自身に痛烈な問いかけをしてくださったように思えた、本日朝の代表の法話を、文字にしてみました。毎年、應典院の初出勤の日には、パドマ幼稚園を中心とした大蓮寺グループの新年互例会があったため、時間的な制約から、文字起こしは自宅で行うことになりました。そこで、洒落のようにつけたのが、この記事のタイトルです。肉体労働ではなくネクタイ労働、そして文字起こしをモジモジと、てな具合で、似非関西人の素養が露わとなってしまう、そんなことばでキーを打ち終えます。



ネクタイはお袈裟にあわせて、金色系にしてみました。(そして、チラシと1/4の時計を見てみたりして、ちょっと「大袈裟」な感じです…と、まるで酔っぱらっているかのような表現で恐縮です。)

0 件のコメント:

コメントを投稿