いよいよ、同志社大学の(総合政策科学研究科の)修士論文の提出が迫っています。本日は仕事の休みをいただいて、論文指導のために京都に向かいました。当然、というのは変な話ですが、いつものように、時間を買うがごとく、新幹線で移動しました。+840円で約10分を買う計算となるものの、それでも、何か功を奏すのではないか、という期待から、その道を選択してしまいました。
新幹線での移動は、時に快適なのですが、一方で時間の感覚を狂わせることとなります。新大阪から15分弱という移動は、阪急やJRの半分ほどの時間で、京阪間を移動することを意味します。しかも、なぜか今日の昼に乗った「のぞみ」の自由席は、外国人観光客でごったがえしていて、デッキに立っての乗車となりました。ちょっとトイレにも行ったので、移動している感覚すらないままに、京都に到着しました。
京都に着くなり、地下鉄で移動し、同志社大学の新町校舎に行きました。そして、土曜日に議論したポイントを確認します。ところが、そのときに確認した優先事項とは違うところから手をつけていたということが発覚。もちろん、あせる気持ちはわかるのですが、まずは一旦体裁を整えるべし、としていたので、この期に及んでは全てを同時並行で修正、改稿を重ねていかねばならなくなってしまいました。
その後、打合せが入りつつも、気持ちは論文に向いています。それでも、シンポジウム等の企画や、市民の皆さんのコメントをいかに集めるのか、といったこと、そうした仕組みと仕掛けの両面の話にも考えを巡らさなければなりません。その他にももう一つ、京都府とインドネシア・ジョグジャカルタの友好提携25周年記念事業についての打合せも入り、脳みそがてんてこまいの状況になってしまいました。ともあれ、おいしい北京料理をお腹に入れ、提出日となる明日への英気を養い、最終の京阪特急で帰宅しました。
今日もまた、EX-ICで、ピタっと乗車でした。
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