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2017年8月3日木曜日

体内時計の調整と気温への適応と

朝9時頃、予定時刻よりも少々早く、成田空港に到着した。もっぱら移動の際には、目的地の現地時間が朝であれば機内ではひたすら寝る、目的地の現地時間が夕方であれば機内ではひたすら起きる、そんな工夫をするようにしている。また、乗った瞬間に腕時計やパソコンやスマートフォンなどの時計を到着地の時刻に合わせ、今が何時であるかの認識をずらしていくことも工夫の一つである。今回もその工夫により、到着時からバリバリと動くことができた。

成田空港からは陸上移動で羽田空港に行く必要があった。この移動も最近は慣れっこになっているが、今回は帰国前にSNSでやりとりをし、大学コンソーシアム京都で働き始めた頃、面倒を見た後輩と東京駅付近でランチを食べようという約束をしていた。そのため、普段ならバスで移動するところを、初めて成田エクスプレスを使った。東京駅に着くと、まずは東京中央郵便局から急ぎの郵便物を出し、そこから程近い和食のお店で、出汁の浸みた鯛のあら炊きを堪能して、丸の内のおしゃれなカフェに立ち寄って、浜松町からモノレールで空港へと向かった。


羽田空港では搭乗手続きこそスムーズに行ったものの、滑走路の混雑などの影響を受けて、伊丹空港の到着が若干遅くなった。ちなみに今回は伊丹空港から京都まで定額タクシーを予約していた。今回の一時帰国に際して、国際免許証の交付をしようと考えていたため、急いで区役所に行って転入手続きをするためだった。もう少し早く気づいていれば、デンマークにて日本の免許証の書き換え手続きを行うことができたのだが、その段取りを知ったときには一定の期日が経っていたため、逆に日本で国際免許証を交付してもらう方が妥当だと判断したのである。

タクシードライバーの方の機転により、飛行機の遅れがありながらも何とか今日のうちに手続きを終えることができた。明日は明日で既に予定が詰まっており、区役所に行った上で運転免許更新センターに行く余裕がないため、大変助かった。そして一旦、自宅に戻って荷物を置いたものの、うだるような暑さの反動で大汗をかいてしまった故に着替えをし、ひと・まち交流館での一般社団法人てこらぼの会議に参加した。会議の後はイタリアンでの懇親会となり、真夏の夜に旧交を温める好機となった。



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