新千歳から台北に入ってから5時間あまり、日付が変わって直ぐの深夜便にて台北からアムステルダムに向かい、3時間ほどの乗り継ぎでオールボーへと向かった。ちなみにアムステルダムまでの便とアムステルダムからの便では預け荷物の規定が異なるため、詰め替えの作業が必要とされた。特にスーツケースに入れていた10kgの魚沼産コシヒカリが幅を利かせていたため、機内持ち込み荷物の方に移し替えることにした。ちなみに機内持ち込みは12kgまでのため、要件ギリギリでの搭乗となった。
オールボー空港では、既に日本から到着していた友人夫妻と共に、妻が出迎えに来てくれていた。まるで運び屋か行商人か、もしくは旅芸人か、という感じの出で立ちで到着ロビーに出て行ったため、ささやかに笑われてしまうことになった。実際、スーツケースにボストンバックにギター、そしてバックパックという出で立ちゆえ、笑われてもおかしくなかろう。空港からはバス一本で移動できる自宅へと向かい、まずは荷物からの開放を求めることにした。
そして、岩手・大船渡でいただいた酒粕入りのスポンジケーキと緑茶などで一服した後、ご夫妻をオールボー大学に案内した。共同研究室、心理学科の教職員ラウンジなどを見ていただいて、その雰囲気を感じ取っていただいた。その後、大学図書館へと向かったものの、なぜか私のアクセスカードでは解錠されず、外からの眺めに留まってしまった。そして近所のスーパーで買い出しをして、自宅へと戻った。
晩ご飯は自宅でのホームパーティー形式とした。私がオールボー大学への案内に出ているあいだ、妻が料理を準備してくれていたのであった。話に花が咲いたものの、私の長旅による反動に気遣いで、食事の後の懇談が長くならないよう配慮をいただいた。それでも明日からの旅のプランだけは確認、整理し、バス停までは見送りをさせていただいた。
オールボー空港では、既に日本から到着していた友人夫妻と共に、妻が出迎えに来てくれていた。まるで運び屋か行商人か、もしくは旅芸人か、という感じの出で立ちで到着ロビーに出て行ったため、ささやかに笑われてしまうことになった。実際、スーツケースにボストンバックにギター、そしてバックパックという出で立ちゆえ、笑われてもおかしくなかろう。空港からはバス一本で移動できる自宅へと向かい、まずは荷物からの開放を求めることにした。
そして、岩手・大船渡でいただいた酒粕入りのスポンジケーキと緑茶などで一服した後、ご夫妻をオールボー大学に案内した。共同研究室、心理学科の教職員ラウンジなどを見ていただいて、その雰囲気を感じ取っていただいた。その後、大学図書館へと向かったものの、なぜか私のアクセスカードでは解錠されず、外からの眺めに留まってしまった。そして近所のスーパーで買い出しをして、自宅へと戻った。
晩ご飯は自宅でのホームパーティー形式とした。私がオールボー大学への案内に出ているあいだ、妻が料理を準備してくれていたのであった。話に花が咲いたものの、私の長旅による反動に気遣いで、食事の後の懇談が長くならないよう配慮をいただいた。それでも明日からの旅のプランだけは確認、整理し、バス停までは見送りをさせていただいた。
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