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2017年9月15日金曜日

「おもしろいね」と言われて(も)

アイルランド・ゴールウェーでの国際サービスラーニング・地域貢献学会(IARSLCE2017)、2日目である。今日は午後からポスター発表が当たっていた。同僚の河井亨先生と、今年から立教大学の所属となった木村充さんとの共同発表である。ポスターは既に昨日のうちに縮小印刷版も添えて掲出しておいた。

ポスター発表まで、いくつかのセッションに参加し、見識を深めた。朝一番には、アイルランドのマヨ郡の若者たちによる地域参加プロジェクトのパネルディスカッションを聴講した。続いて昨年インディアナ大学-パデュー大学インディアナポリス校の研究者らによって刊行された「Research on Student Civic Outcomes in Service Learning」に基づく「サービス・ラーニングと学生の市民的成長に関する調査の理論的枠組み」についてのセッションに行った。そして、ランチの後「我々の波及効果を理解し伸ばすために:国際的な視点から(Developing and Understanding our Impact - International Perspectives)」と題された(スライドなしの)全体討論を聴講した。


その後、ポスター発表となった。今回は全体討論の会場の後方に立てられたパネルでのセッションであった。ただ、全体会からの流れを期待したのかもしれないが、パネルが詰まりすぎていて、人の流れが生まれにくい環境にあるように思われた。とはいえ、とりわけ熱心な参加者は相互投票のシートを持って訪れていただいた。

2時間弱のセッションで、10名ほどの方に説明させていただいただろうか。それぞれに「intersting!」と言ってくださるものの、日本でのサービス・ラーニングの環境については、あまり関心が向かないのかもしれない。ポスターセッション終了後、河井先生と共にプチ反省会を行い、もうちょっと組織的に、そして論文を通して文字にてアピールしていかねば、と決意したところである。一日の最後には、「サービスラーニング・地域貢献を研究する際に大学院性はどう課題を設定するか」というセッションに参加するはずが、部屋を間違えて、朝一番に行われた若者たちの社会参加を促す活動を支える大人たちの議論の場に身を置いて、宿に戻った。


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