お昼前には京都信用金庫に伺った。2006年のジャワ島中部地震に対する京都府国際課による支援プログラムを契機に設立されたプロジェクト「てこらぼ」の関係で、であった。てこらぼ側でも副理事長・事務局長の細尾真生さん、また監事の深尾昌峰さん、それぞれに京都信用金庫さんとは常々ご縁があるので、話は順調に進んだ。何よりも応対いただいた方が立命館大学の大先輩というご縁もあり、よい方向に事が運ぶことを願うところであり、その足で京都地方法務局で必要な書類を入手してきた。
午後は立命館の朱雀キャンパスに向かった。教職員による自発的で草の根的な取組みを支援する「グラスルーツ実践支援制度」に採択された「『⽩雲荘』リバイタルプロジェクト(創⽴者中川⼩⼗郎旧宅復興企画)」への参加だった。12月4日のプレ企画を経て、2月に行う企画の具体化を図るための意見交換を行った。前回は別用で参加ができなかったので、次回こそ、長きにわたる学園の歴史の源流に触れていただける場づくりに貢献したい。
その後は家に帰っていくつかの事務作業をした上で、かかりつけ医への定期通院に出かけた。30代から続く生活習慣病への加療は、薬こそ増えてはいないが、改善の傾向は見られない。当時からすれば、私自身の健康寿命への関心が高まっているので、意識ではなく行動の改革が不可欠である。とはいえ、学生時代から「家の延長」のように訪れている町中華のお店でテイクアウトをしてしまうのであった。
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