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2018年3月11日日曜日

検索で寄付をする

「あの日」という表現を使う日がいくつかある。大抵は、大きな出来事に対して用いられる。誕生日など、個人的な出来事には用いない表現である。とりわけ、災害など、社会的の動きに対して使われる。

今日、あの日から7年を迎えた。東日本大震災から7年である。以前は毎月11日(土日・祝日の場合は前日あるいは前々日)に、警察庁緊急災害警備本部によって、「平成 23 年(2011 年)東北地方太平洋沖地震の被害状況と警察措置」が発表されてきた。最近は数ヶ月に1回の更新になっているように思われる。

2018年3月9日の警察庁の情報によれば、今なお2,539人が行方不明とされている。警察庁の発表資料は毎回同じURLで更新されるため、発表資料はアクセスするたびに保存する癖がついた。例えば、2015年3月11日に発表されたファイルを開くと、行方不明者数は2,584人とされていた。この3年のあいだに、その差の分だけ、身元を待ちわびた家族が遺族となったことを意味していると捉えられる。

行方不明者の数が徐々に減っていくことへの関心に加えて、最近は復興庁の「震災関連死の死者数等について」のページも比較的頻繁に見ている。震災から7年、最新の情報は2017年12月26日に公表された「2017年9月30日現在」の集計で、東日本大震災における震災関連死の死者数は合計で3,647人、そのうち福島県が2,202人と、相当な率を占めている。言うまでもなく、災害の悲しみは数で語りきることができるものではない。この数年、立命館災害復興支援室の「いのちのつどい」の場で過ごしてきた3月11日、デンマークから、Yahoo! Japanの検索を通した寄付をして、多くの悲しみと、悲しみの中から生まれた多くの物語に思いを馳せてみた。


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