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2018年2月2日金曜日

米国に(無事)歓迎されて

今月中旬、米国に出張する。出発までに2週間を切った今日、主張にあたっての準備を始めた。早いのか、遅いのか、人によって評価は分かれるだろう。ただ、私の日常からすると、極めて早い方であるように思う。

もちろん、フライトなどは既に抑えている。今回はオールボーから、2つのまちに向かう。まずはコネティカット州のウェズリアン大学にお伺いする。そして、そこからカリフォルニアのサンタクララ大学に向かう。

改めて旅程などを確認する中、ESTA(Electronic System for Travel Authorization: 電子渡航認証システム)が無効になっていることに気づいた。日本のパスポートは、ビザ免除プログラムが適用されている。このESTAはパスポート番号に紐付けされ、1度取得すれば2年間有効となる。ところが、私はデンマークでの1年間の滞在のため、残余期間の関係で2016年12月にパスポートを更新していたために、前回のESTA取得から2年以内であるにもかかわらず、再度、新規の取得が必要されたのである。

手続き自体はものの数分で終わる。しかし、手続き終了のあと、結果が出るまでには少しの時間がかかる。仮に拒否されたらどうしよう、という思いがよぎる。とはいえ、数分後にサイトで確認すると、「Welcome to the United States」と表示され、事なきを得たことがわかった。


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