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2017年12月14日木曜日

雪のオールボーふたたび

今日もオールボーは雪に包まれた。10日の日曜日に続いての雪である。そして今日はクリスマスが近づく中で、とりたてて外での用事がない一日だった。よって、家にこもる一日となった。

温暖な静岡県で生まれ育ったこともあり、雪が降ると、少し興奮してしまう。確か小学校の頃、初めて粉雪が舞った日、クラスのほぼ全員がグラウンドへと飛び出し、空から降るものがどんなものか、体験しにいったようにも思う。その風景は今でも思い出すことができる。想像の世界だけでなく、私もまた、その中にいたはずである。

先日の雪の際には外の風景にカメラを向けたため、今日は室内から雪景色を借景とした写真を撮影した。今、2台のカメラが手元にあり、それぞれに得意・不得意がある。レンズも超広角、標準、そして広域ズームと3本あり、それぞれに癖のあるものたちである。これに加えて、スマートフォンとタブレットのカメラがあり、時と場合によってそれぞれに機材を変えている。

もちろん、写真ばかりに明け暮れたわけではなく、今日は来年度の授業計画を練った。講義の概要と到達目標を明示し、15回の展開をまとめていく作業であり、それらを1つにしたものはシラバスと呼ばれている。今年度は開講されなかった同志社大学大学院総合政策科学研究科の「臨床まちづくり学」は、来年からも再び担当させていただくこととなった。こちらは12月21日の締切を前に今日のうちに入稿を終え、1月に締切の立命館大学のサービスラーニング科目群については最後のボタンを押す間際のところまで仕上げ、共同担当の先生方との協議を経て入稿すべく、少し寝かせることにした。


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