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2017年12月22日金曜日

至る日

今日は冬至である。今日を境に、日照時間は長くなっていく。日本ではゆず湯のニュースが流れているのだろう、と思いを巡らせた。ちなみに今、棚の中には、先日お越しになられたサトウタツヤ先生からのお土産の品、「亀田の柿の種 柚子こしょう味(馬路村の高知県馬路村産柚子パウダー使用)」が入っている。

そんな日の午後、近所の生協に買いものに出かけた。ちなみに今日の日の入りは15時40分25秒のようだ。のようだ、というのはネットで検索した情報のためだ。それによると、日の出は8:57:59秒で、日照時間は6時間42分26秒という計算となる。

今、住んでいるあたりはオールボーでも小高い丘にあたるため、おそらく市内中心部よりも早く日が沈む感覚となっているだろう。実際、今日は買いものに出かけたのが14時台である。それでも、太陽はかなり森の奥に沈みかけていた。ただし、小高いと言っても、そもそもデンマークの国土自体がなだらかで、最高地点でも170mほどの丘しかないという国であることを前提にしてもらえれば、たかだか知れた高さだと捉えていただけるだろう。

そんな冬至の今日、日本から論文の査読結果が届いた。10月末に投稿した分である。なかなか、厳しい結果だが、伸びしろがあるものと捉え、年末年始に精力的に改稿することを決意した。至らない原稿を、掲載の水準に持っていく、そんな思いに至る日となった。


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