今年の年越しはデンマークで迎えた。恐らく、一生に一度しかないのではなかろうか。それゆえ、この日をどう過ごすか思案した。そして、朝から雨模様の天気が、いくつかの選択肢を狭めた。
結局、夜まで自宅で過ごすことにした。日本と変わらず二足制で過ごし、普段から小ぎれいにしていることもあって、大掃除と言う程の掃除は必要がない。それでも、妻が率先して掃除にあたってくれたため、私の貢献は、掃除の邪魔をしないということにあった。そして、ささやかながら、棚などの整理にあたった。
18時になると、毎年恒例というマルグレーテ2世女王陛下の新年に向けての演説をインターネットにて視聴した。年が明ける前に演説される点が興味深い。日本では念頭に挨拶がなされ、年頭所感などが述べられる。1月2日から普通に仕事が始まることも、その違いを鮮明にしているであろう。
そして、デンマークでも調達できるお蕎麦をいただき、デンマーク恒例の花火の嵐を見に出かけることにした。23時38分のバスで街中に向かうも、まちに向かいたい人の多さと、1時間に1本ペースの運行スケジュールも重なって、満員の上に遅延が発生した。港のあたりに着いたのが23時58分で、ギリギリ、年明けのタイミングに間に合い、圧倒的な光と音に包まれることになった。デンマークの16時には日本から新年を祝う投稿がSNSに投稿されていたのが不思議な感じだった。
結局、夜まで自宅で過ごすことにした。日本と変わらず二足制で過ごし、普段から小ぎれいにしていることもあって、大掃除と言う程の掃除は必要がない。それでも、妻が率先して掃除にあたってくれたため、私の貢献は、掃除の邪魔をしないということにあった。そして、ささやかながら、棚などの整理にあたった。
18時になると、毎年恒例というマルグレーテ2世女王陛下の新年に向けての演説をインターネットにて視聴した。年が明ける前に演説される点が興味深い。日本では念頭に挨拶がなされ、年頭所感などが述べられる。1月2日から普通に仕事が始まることも、その違いを鮮明にしているであろう。
そして、デンマークでも調達できるお蕎麦をいただき、デンマーク恒例の花火の嵐を見に出かけることにした。23時38分のバスで街中に向かうも、まちに向かいたい人の多さと、1時間に1本ペースの運行スケジュールも重なって、満員の上に遅延が発生した。港のあたりに着いたのが23時58分で、ギリギリ、年明けのタイミングに間に合い、圧倒的な光と音に包まれることになった。デンマークの16時には日本から新年を祝う投稿がSNSに投稿されていたのが不思議な感じだった。