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2017年10月5日木曜日

秘密結社のような

いよいよ、科研費シーズンが佳境に入ってきている。立命館大学のリサーチオフィスからも細やかなメールが届くようになった。科研費は所属機関で一旦集約されるため、最終的な締切の前に、学内で設定された締切までに電子システム上で提出を終えていなければならない。今年度まで、4年にわたって助成を得てきた研究が終了するため、今回はその発展のため、2本の計画に分けて、内容をまとめていく予定としている。

今日は科研費への応募のために共同研究者となっていただきたい方々への協力依頼を行った。上記のとおり、2本の応募に際して、2つのチームをつくっての応募となる。そのため、それぞれに研究への参加を認めてもらわねばならない。最終的には所定の承諾書が求められるものの、まずは参加の意志をいただいた時点で、計画書をまとめあげるにあたり業績などを収集して盛り込む必要がある。こうした作業は電子メールでのやりとりが中心となるが、慣れ親しんだ方々とはSNSも使ってやりとりも行ってみた。

ただ、今日は科研費の準備に加えて、2月に開催予定のある研究会の開催案内も送った。送った相手は27名で、フィールドワークと社会心理学に関心のある方々である。これは大橋英寿先生(当時:東北大学)と杉万俊夫先生(当時:京都大学)により始められた非公開の研究会で、大橋先生の沖縄シャーマニズムの研究について杉万先生が書評されたことがきっかけと始まったものである。その後、北海道大学・東北大学・筑波大学・京都大学・大阪大学の母校・所属とする方々のネットワークへと広がったものの、10回目を機に大橋先生と杉万先生が抜けられ、後進に道が譲られた。

来年2月の研究会は、通算で14回目となる。1999年開始にもかかわらず、2018年が14回目となっているのは、12回目の2010年から13回目の2017年まで、主となるメンバーが東日本大震災の復興支援の現場へと積極的に関わったため、自ずと休会となったことが影響している。今回、学会発表での一時帰国にあわせて、恐れ多くも研究会の幹事役を担わせていただくことになった。それなりにうまく段取りを取っている気がするが、近所のネコから投げかけられた鋭い目線に、何かを見透かされたような感覚を覚え、ドキドキしてしまう、そんな1日であった。


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